日本ハムが借金10、9回に勝ち越し許す 悔し新庄監督「こういうゲームを必ずものに…」

日本ハム・新庄剛志(左)【写真:町田利衣】
日本ハム・新庄剛志(左)【写真:町田利衣】

吉田輝星がプロ初ホールドという収穫はあったが…

■オリックス 4ー2 日本ハム(27日・東京ドーム)

 日本ハムは27日、東京ドームで行われたオリックス戦に2-4で敗れ4連敗。8勝18敗の借金10となった。2-2の同点で迎えた9回、1死二、三塁で6番手の堀瑞輝投手が、紅林弘太郎内野手に左前へ勝ち越し適時打を許した。さらに吉田正尚外野手にも右前打を運ばれ、土壇場で2点を失った。

 3回に今川優馬外野手の3号2ランで追いつき、7回に登板した吉田輝星投手が1回無失点でプロ初ホールドをあげるといった収穫はあったものの、接戦をものにできなかった。

 試合後の新庄剛志監督は会見を行わなかった。広報を通じて「こういうゲームを必ずものにしていくチームにするから見といてくださいな!」とコメント。悔しさをにじませた。

(Full-Count編集部)

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