加藤豪将、3試合連続スタメンで2打数無安打1四球 出塁率.400、澤村拓一は出番なし

ブルージェイズ・加藤豪将【写真:ロイター】
ブルージェイズ・加藤豪将【写真:ロイター】

主砲ゲレーロJr.のベンチスタートで「8番・一塁」で先発出場

■ブルージェイズ 1ー0 Rソックス(日本時間29日・トロント)

 ブルージェイズの加藤豪将内野手は28日(日本時間29日)、本拠地・レッドソックス戦に「8番・一塁」で先発出場し、2打数無安打1四球だった。打率.143、出塁率.400となった。チームは1-0で完封勝ちした。レッドソックス・澤村拓一投手の登板機会はなかった。

 正一塁手で主砲ゲレーロJr.がベンチスタート。加藤は2回1死二塁から右腕ウィットロックからストレートで四球を選んで出塁。得点にはつながらなかった。4回先頭は右邪飛に倒れ、6回1死は二ゴロに打ち取られた。

 10年目の加藤は今季初めてメジャーに昇格。開幕戦からベンチ入りし、9日(同10日)のレンジャーズ戦に代走で初出場した。10日(同11日)にマイナー降格となったが、テオスカー・ヘルナンデス外野手の負傷者リスト入りを受けて14日(同15日)にメジャー再昇格。27日(同28日)の本拠地・レッドソックス戦でメジャー初安打をマークしていた。

(Full-Count編集部)

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