菊池雄星、新天地4戦目でも白星ならず 今季最短3回途中4安打4失点で降板、防御率5.52

1回にブレグマンに被弾、3回に2本の適時打&犠飛で3点を献上した
■ブルージェイズ ー アストロズ(日本時間30日・トロント)
ブルージェイズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地でのアストロズ戦で今季4度目の先発登板。3回途中66球を投げて4安打4奪三振4失点で降板し、新天地での白星はまたしてもお預けとなった。
菊池は1回2死からブレグマンに左中間へ先制の被弾。3回には2つの四球でピンチを招き、アルバレスにライト前タイムリー、グリエルに左翼線タイムリー二塁打、タッカーにセンターへ犠牲フライを許して降板した。
マリナーズから今季ブルージェイズに移籍した左腕は今季初登板の12日(同13日)のヤンキース戦で4回途中3失点で黒星。19日(同20日)のレッドソックス戦は5回1失点、24日(同25日)のアストロズ戦では4回途中4失点で降板した(いずれも勝敗はつかず)。そして4度目の登板では今季最短の3回途中でKO。苦しい投球が続いている。
(Full-Count編集部)
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