筒香嘉智、逆方向への今季1号 解説も高評価「引っ張らなかったのはいい仕事」

レッズ戦で1号2ランを放ったパイレーツ・筒香嘉智(左)【写真:ロイター】
レッズ戦で1号2ランを放ったパイレーツ・筒香嘉智(左)【写真:ロイター】

実況も歓喜「1本目が出たのを見られて、楽しかった」

■レッズ ー パイレーツ(日本時間8日・シンシナティ)

 パイレーツの筒香嘉智内野手が7日(日本時間8日)、敵地で行われたレッズ戦で今季1号2ランを放った。「5番・一塁」で先発出場したダブルヘッダーの第2試合、初回の第1打席に高めの速球を左中間席へ。現地の実況、解説も待望の1本を歓迎した。

「AT&Tスポーツネット」の解説マット・キャップス氏は「いいですね、左打者2人が左中間方向へホームラン。逆方向へのパワーを見せています。変化球2球の後、高め速球をもらいました。しっかり振り抜き、これまで見せてきたパワーを今日も発揮しました。引っ張らなかったのはいい仕事でした」と技術を称賛した。

 実況グレッグ・ブラウン氏は、今季21試合80打席目での初アーチに「1本目が出たのを見られて、楽しかったですね」と喜んだ。

(Full-Count編集部)

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