右打者が“左打席”から放った豪快弾 珍事にファン大混乱「右よりいいじゃん」

マウンドにいたのは野手という混乱ぶり「この試合は狂気」
■エンゼルス 12ー0 レイズ(日本時間11日・アナハイム)
エンゼルスのアンソニー・レンドン内野手が10日(日本時間11日)のレイズ戦で、右打者ながら左打席に入り本塁打を放った。ファンにも大きな衝撃を与えたようで「これは非現実的」「右打席よりいいじゃん」「野球って楽しい」「史上トップ10に入るホームラン。このボールを野球殿堂に!」とコメントが集まった。
珍事は8-0と大量リードした8回に起きた。レイズは野手のフィリップスが登板していた。「4番・三塁」で先発出場していたレンドンが突然左打席に入り、低めの球をすくい上げて右中間席へ運ぶと、スタンドはどよめきと大歓声に包まれた。
MLBの公式ツイッターが「この試合は狂気だ」とのコメントと共にツイッターへ動画を投稿すると、ファンからは「この試合はワイルドだ」「ああ、これは私が今まで見た中で最もクレイジーな回だ」「なんてこった! 野球はアメージングだ!」「エンゼルス史上最高の試合」との言葉が集まった。さらに「レンドンはキャリアを通してずっと間違った打席に立っていた」「右打席よりいいじゃん」と“転向”を勧めるような声も多かった。
(Full-Count編集部)
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