大谷翔平の話題は「もううんざり!」 元リポーターに批判殺到「史上最悪のツイート」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ミシェル・タフォヤさんは過去に五輪なども担当、現在は政界に進出

 二刀流で全米を席巻するエンゼルス・大谷翔平投手。日々大きな話題となっている中、「エンゼルスの放送局……オオタニの野球のおしゃべりにはもううんざり!」とつぶやいた元リポーターに批判が殺到している。米ラジオ局「WEEI」が報じた。

“炎上”したのはミシェル・タフォヤさん。過去にはエミー賞受賞歴もあり、NFLを中心に五輪も担当した。現在は政界に進出し、ミネソタ州知事選の共同司会者を務めるなどしている。

 アナハイムのある南カリフォルニア出身で、大谷がメジャー通算100号を放った14日(日本時間15日)のエンゼルス戦を見て「バリー・スポーツ・ウエストの放送陣がMLBで最大のスターであろうショウヘイ・オオタニについて話すのにうんざりしたようだ」と同局は述べている。

 昨年のMVPである大谷は、メジャーで過去に例を見ないことをやっており、エンゼルスが今季24勝13敗のスタートを切った大きな理由でもある。「ホームチームの放送局が、チーム最大のスターについて時間をかけすぎることを問題にするのは奇妙にも思える。そしてタフォヤは自身のツイートで106のいいねと1100以上の引用ツイートを生み出し、非難を集めている」とした。

 ファンやメディア関係者からは「アカウントを消しな」「これは史上最悪のツイートの1つだ」などと厳しい声が。ダラス・モーニングニュースのレンジャーズ番、エバン・グラント記者も「歴史に1度の天才かつ昨年のMVPについて話すべきじゃないって? なにを言ってるのか説明してくれないか? 人々はオオタニについて飽きることはないように思える」と怒りの声を上げた。

 大谷は15日(同16日)にも2試合連発となる決勝の8号2ラン。まだまだ話題の中心になりそうだ。

(Full-Count編集部)

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