大谷翔平、「3番・投手兼DH」で先発出場へ 雪辱の4勝目&日米通算150号到達に期待

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ウォード、トラウト、大谷翔平、レンドンの強力打線

■レンジャーズ ー エンゼルス(日本時間19日・アーリントン)

 エンゼルスの大谷翔平投手は18日(日本時間19日・試合開始9時5分)、敵地・レンジャーズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場する。今季7試合目の登板で今季4勝目と日米通算150号本塁打の到達に期待がかかる。

 前回登板11日(同12日)の本拠地・レイズ戦では6回2安打1失点と好投。20連戦最終戦だったが、今季3度目のクオリティ・スタート(QS)を達成したものの、勝ち負けはつかなかった。打っては4打数1安打1盗塁を記録した。

 前日17日(同18日)の敵地・レンジャーズ戦では「3番・DH」で先発出場。9回の右前打で5試合連続安打をマークした。7回の打席中に自打球が股間に当たるハプニングもあった。チームは2連敗中で連敗ストッパーの期待がかかる。

 レイズは右腕デーン・ダニングが先発する。今季は7試合登板して1勝2敗、防御率4.06。大谷との対戦成績は9打数1安打、2四球3三振となっている。メモリアル弾が飛び出すか。

 4月14日(同15日)の敵地・レンジャーズ戦では3回2/3で6安打6失点でKO。2回にジョナ・ハイム捕手にメジャー初の満塁弾を浴びるなど2敗目を喫した。雪辱の勝ち星となるか。

【エンゼルス】
1(右)ウォード
2(中)トラウト
3(指)大谷翔平
4(三)レンドン
5(一)ウォルシュ
6(二)レンヒーフォ
7(捕)ウォラック
8(左)ウェイド
9(遊)ベラスケス
投手 大谷翔平

(Full-Count編集部)

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