日本ハム宮西尚生が800試合登板 NPB史上8人目、鉄腕が15年かけての大記録

西武戦に登板した日本ハム・ 宮西尚生【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武戦に登板した日本ハム・ 宮西尚生【画像:パーソル パ・リーグTV】

14年連続50試合登板、通算ホールドの日本記録を持つ

■日本ハム ー 西武(21日・札幌ドーム)

 日本ハムの宮西尚生投手が、21日に札幌ドームで行われた西武戦で、プロ野球史上8人目となる通算800試合登板を達成した。現役では最多となる。初登板は入団した2008年3月25日の西武1回戦(札幌ドーム)で、15年かけての到達。歴代トップは岩瀬仁紀投手(元中日)の1002試合登板。

 宮西は関西学院大から2007年の大学・社会人ドラフト3巡目で日本ハム入り。1年目から中継ぎとして出番をつかみ、昨季まで14年連続で50試合以上に登板している鉄腕だ。2016、18、19年と3度に渡って最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得している。

 20日までにマークしている377ホールド、413ホールドポイントはいずれも日本記録。ともに2位の山口鉄也(元巨人=273ホールド、324ホールドポイント)に大差をつけている。

(Full-Count編集部)

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