大谷翔平、1番起用で5試合ぶりマルチ 日米通算150号はお預けも…快音戻り打率.255

本拠地でのアスレチックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
本拠地でのアスレチックス戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

エンゼルスは連敗を4で止めた

■エンゼルス 5ー3 アスレチックス(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地で行われたアスレチックス戦に「1番・指名打者」で出場。4打数2安打で打率を.255とした。チームは5-3で勝利し、連敗を4で止めた。

 大谷は初回の第1打席、シフトの逆をつくボテボテの当たりが三塁内野安打となって3試合ぶりの安打をマーク。1-0の第3打席には打球速度110.8マイル(約178.3キロ)の鮮やかな左前打を放ち、マーシュの押し出し四球で2点目のホームを踏んだ。

 4月24日(同25日)以来、27日ぶりに1番に座って5試合ぶりとなる今季12度目のマルチ安打。あと1本に迫る日米通算150号は、15日(同16日)のアスレチックス戦で王手をかけてから5試合足踏みとなったが、大谷のバットに快音が戻ってきた。

(Full-Count編集部)

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