鈴木誠也、6打席ノーヒットでも2打点 9回は野手レイノルズの前に二飛凡退

犠飛を放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】
犠飛を放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】

初回に犠飛を放って先制点を生むも、その後は快音響かず

■カブス 11ー4 レッズ(日本時間25日・シンシナティ)

 カブスの鈴木誠也外野手は24日(日本時間25日)、敵地でのレッズ戦に「3番・右翼」でスタメン出場し、無安打ながら2打点を挙げた。この日は5打数無安打2打点1三振で打率は.239に。カブスは15安打11得点を奪い、大勝した。

 モレル、オルテガの連打で無死一、三塁で迎えた初回の第1打席で中堅への犠飛を放ち、先制点を生んだ鈴木。2回の第2打席は一ゴロ、4回の第3打席は右飛、5回の第4打席は遊ゴロ併殺崩れの間にチーム10点目の打点を挙げ、7回の第5打席は空振り三振に倒れた。

 9回の第6打席は、大量ビハインドのためにマウンドに上がっていた野手のレイノルズと対戦。緩いボールを打ち上げて、二飛に倒れた。カブスは初回に3点を奪うと、5回にも大量5得点を奪って大勝。鈴木と4番のハップだけがノーヒットだった。

(Full-Count編集部)

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