大谷翔平、4勝目ならず 6回10奪三振も6安打5失点、ゲレーロJr.に痛恨被弾

ブルージェイズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
ブルージェイズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

天敵スプリンガーに初回先頭打者弾を献上、6回10奪三振6安打5失点

■エンゼルス ー ブルージェイズ(日本時間27日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地・ブルージェイズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場。6回10奪三振1四球、2被弾を含む6安打5失点で降板し、今季4勝目はならなかった。防御率3.45。

 天敵のスプリンガーに初回先頭打者弾を許す立ち上がりとなった。3回は先頭・グリエルの四球、スプリンガーの右前打などで1死一、二塁とされ、エスピナルに中前適時打を献上。同2死一、二塁からビシェットに中越え2点二塁打を許した。4回は3者凡退に抑え、5回は3者連続三振を奪った。

 しかし、6回にライバルに手痛い一発を浴びた。ゲレーロJr.に左翼ポール直撃の9号ソロを許した。甘く入ったカーブを打たれた。1試合2被弾は今季初。3試合ぶり今季3度目の2桁奪三振をマークしたが、この回で降板した。最速は97.6マイル(約157.1キロ)だった。

(Full-Count編集部)

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