中日根尾、軽々と投げた剛速球が「凄すぎる」 内角をえぐった「綺麗な球筋」

中日・根尾昂【写真:荒川祐史】
中日・根尾昂【写真:荒川祐史】

大量ビハインドで登板…最速150キロを軽々記録「うわ、何か、普通に凄い」

■オリックス 8ー0 中日(交流戦・29日・京セラドーム)

 中日の根尾昂外野手が29日、投手としての可能性を示す抜群の投球を見せた。京セラドームで行われたオリックスとの交流戦。大量ビハインドの8回に登板すると、軽々と最速150キロをマーク。打者の内角をえぐった場面もあり、ファンからは「150km/hを普通に記録してるのが凄すぎる」「綺麗なフォーム綺麗な球筋」と絶賛の声が上がった。

 プロ2度目の登板も、とても野手とは思えないボールを披露した。先頭の代打・小田を3球で中飛に仕留めると、続く宗も直球で二ゴロに。代打・宜保には右前打を浴びるも、マッカーシーにはこの日最速の150キロで内角攻め。最後は中飛に打ち取ってみせた。

 専門家やファンを含めて様々な意見があるが、「投手・根尾」を見たくなったマウンドであったのは事実。「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが「【NEO二刀竜】」と大注目すると、ファンも「本当にキレイな投げ方」「うわ、何か、普通に凄い。ストレートは力あるし、スライダーは良く曲がるし」「速さで抑えるのは凄い」「普通に変化球が効いてるのがおもろい」と衝撃を受けた様子だった。

【実際の映像】軽々と剛球「速さで抑えるのは凄い」 中日根尾が150キロで内角をえぐったシーン

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