最下位の阪神は3部門でトップ、新庄ハムも2部門で選出勢い 球宴の中間発表

日本ハム・野村佑希(左)と阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】
日本ハム・野村佑希(左)と阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】

中間発表で佐藤輝はセ・リーグ最多得票の4万1171票

 日本野球機構(NPB)は1日、「マイナビオールスターゲーム2022」のファン投票の中間発表をスタートさせた。現在セ・リーグ最下位の阪神は、3部門でトップに入っている。一方、パ・リーグ最下位の日本ハムも2部門で選出されそうな勢いだ。

 セ外野手部門では、佐藤輝明が4万1171票で現時点でリーグ最多得票に。さらに先発投手部門では青柳晃洋、中継ぎ投手部門では湯浅京己がそれぞれトップに立った。また遊撃手部門では、中野拓夢がトップの巨人・坂本勇人と接戦を演じている。

 新庄監督率いる日本ハムも、三塁手部門で野村佑希がトップに。さらに外野手部門では、松本剛がソフトバンク・柳田悠岐、オリックス・吉田正尚に次いで選出圏内の3位となっている。

 今年の球宴は、第1戦は7月26日にPayPayドーム、第2戦は27日に坊っちゃんスタジアムで開催。中間発表は6月28日まで土日を除く毎日更新される。

(Full-Count編集部)

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