大谷翔平、MLB公式のMVP候補で変わらず4位 1位票減も「加速し始めている」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

トップのトラウトは1位票27票を集めた

 MLB公式が1日(日本時間2日)、「MVP投票における最新のリーダーたち」と題した記事を公開。エンゼルスの大谷翔平投手は前回と変わらず4位だった。1位票は、5月12日(同13日)に公開された第1回の9票から減り、5票だった。

 大谷については「エンゼルスの二刀流のスーパースターは攻撃面で加速し始めている。直近24試合で7本塁打、20打点、OPS.918を記録している」と快音を響かせる打撃面で高評価。「怪我せずプレーし続ければ、昨年のア・リーグMVPが今年の争いから脱落する可能性は低い」と2年連続での栄冠の可能性に触れている。

 なお、ア・リーグ1位はエンゼルスのマイク・トラウト外野手で1位票27票を集めた。2位でヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は同20票、3位でガーディアンズのホセ・ラミレス内野手は同7票だった。一方のナ・リーグではドジャースのムーキー・ベッツ外野手が1位票27票を集め1位となっている。

 このランキングは「これまでの活躍」と「投票者たちが今後予想する展開」をもとにトップ5を格付け。5段階で評価され、1位票5点、2位票4点、3位票3点、4位票2点、5位票1点となっている。投票には59人が参加した。

(Full-Count編集部)

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