柳田悠岐のちょい詰まりが「理不尽」 投手涙目“雄大すぎる”弾道が「ギータらしい」

1日の東京ドーム戦で適時二塁打を放ったソフトバンク・柳田悠岐【写真:荒川祐史】
1日の東京ドーム戦で適時二塁打を放ったソフトバンク・柳田悠岐【写真:荒川祐史】

詰まったかなと思わせるあたりが逆方向へと上がったが…

■ソフトバンク 6ー3 巨人(交流戦・1日・東京ドーム)

 ソフトバンクの柳田悠岐外野手の“詰まった”打球が見せた強烈な弾道に、ファンの注目が集まっている。「詰まってて左中間にあれだけ伸びるギータさんって…」「ギータ先生理不尽フルスイング」とコメントが寄せられた。

 1日に東京ドームで行われた巨人戦の5回1死満塁、柳田は巨人先発のルーキー赤星の初球を叩いた。やや詰まったかのように見えた打球は高々と舞い上がり、逆方向となる左中間のフェンス際まで飛んだ。巨人の中継プレーが乱れる間に、走者一掃の適時二塁打となった。打たれた赤星は唖然。驚きが混ざったような何とも言えない表情を浮かべている。

 試合を配信した「DAZN」がこの驚きの一打を公式ツイッターに動画で公開すると、ファンからは驚きの言葉が殺到。柳田は前日、プロ野球ワースト記録に並ぶ1試合5三振を喫しており「三振する前に打てば問題無し」「ギータらしいな」「これが昨日5三振の男か……こわいなぁ」と、華麗な“復活”に注目する声も多かった。

【実際の動画を見る】投手は涙目、ファンは「理不尽」と評する柳田の雄大な打球

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY