佐々木朗希がパ先発部門で独走態勢 捕手は松川虎生がトップ 球宴ファン投票中間発表

ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
ロッテ・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

12球団最多得票はパ一塁手の山川、セ最多は外野手部門の佐藤輝

 日本野球機構(NPB)は3日、7月に行われる「マイナビオールスターゲーム2022」ファン投票結果の中間発表を行い、ロッテの佐々木朗希投手が4万9174票でパ・リーグ先発投手部門でトップ。2位の山本由伸投手の2倍以上の票を集め独走態勢だ。

 佐々木朗は4月10日のオリックス戦でプロ野球28年ぶりの完全試合を達成、さらに1試合19奪三振のプロ野球タイ記録、13者連続奪三振のプロ野球記録を達成し注目されている。

 またパ・リーグの捕手部門は、佐々木朗の“相棒”でもある松川虎生捕手(ロッテ)が5万1216票でトップ。こちらも2位の甲斐拓也捕手(ソフトバンク)の2倍超の票を集めており、バッテリーへの高い注目がうかがえる。

 12球団最多得票はパ一塁手部門の山川穂高内野手(西武)で6万9273票。セ・リーグの最多得票は外野手部門の佐藤輝明内野手(阪神)の5万5622票。

 今年の球宴は、第1戦が7月26日にPayPayドーム、第2戦は27日に松山市の坊っちゃんスタジアムで行われる予定となっている。

(Full-Count編集部)

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