エ軍、連敗ストップ目前でまさかの満塁被弾 MVPハーパーの同点アーチに敵地大熱狂

フィリーズのブライス・ハーパー【写真:Getty Images】
フィリーズのブライス・ハーパー【写真:Getty Images】

8回に試合が暗転…イグレシアスが痛恨被弾

■フィリーズ ー エンゼルス(日本時間6日・フィラデルフィア)

 エンゼルスは5日(日本時間6日)、敵地でフィリーズと対戦。10連敗で迎えた一戦は8回まで4点リードをしながら、守護神イグレシアスが昨季のナ・リーグMVPハーパーからまさかの同点満塁弾を浴びた。連敗ストップは目前だったが、試合は振り出しに戻った。

 両チーム無得点の4回無死一塁で、大谷は右翼線へ打球速度101マイル(約163キロ)の痛烈な二塁打を放ってチャンスを拡大。続くトラウトは四球で満塁となり、ウォルシュの先制2点適時打で大谷も生還。この回一挙5得点で先手を取った。

 投手陣は先発のサンドバルが5回途中2失点。中盤以降は継投で逃げ切り態勢に入ったが、8回にピンチを招いて守護神イグレシアスを前倒し投入。しかし2死満塁からハーパーに痛恨すぎるグランドスラムを浴びた。

(Full-Count編集部)

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