ハム清宮は「“打率低くても30HR”目指すのアリ」 衝撃2打席連発に里崎氏が期待

1試合2本塁打を放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
1試合2本塁打を放った日本ハム・清宮幸太郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

「パーソル パ・リーグTV」でも大注目…再生回数トップは「投手・根尾」

 ABEMA TVの「ABEMA/newsチャンネル」で毎週金曜日の午後11時から放送されている「ABEMA バズ!パ・リーグ」。毎回ゲストを招き「パーソル パ・リーグTV」で再生回数が多かった動画や、パ・リーグにまつわるニュースを紹介している。今回のゲストは、ロッテOBでプロ野球解説者の里崎智也さん。

1位 NEO二刀流見参!! 猛牛打線vs根尾昂
2位 F清宮 今度は完璧・確信の2打席連続弾
3位 “元同僚”中田翔を封じるF吉田輝星
4位 佐藤輝を褒めるしかない 益田の被弾
5位 中田翔 古巣打ちで“12球団制覇弾”

 第3位には「“元同僚”中田翔を封じるF吉田輝星」がランクイン。5月29日の巨人戦で6回に登板した吉田輝星投手は、1死からポランコに安打を浴びるも、続く中田を右飛、立岡を三振に仕留める好リリーフを見せた。吉田の投球について、里崎さんは「自分の強い球と変化球を低めに投げ切れるかどうか。この登板ではしっかり低めに投げられていたので、相手打線を抑えられたのだと思います」とコメントを残した。

 第2位を獲得したのは「F清宮 今度は完璧・確信の2打席連続弾」。28日の巨人戦で「3番・一塁手」として先発出場した清宮幸太郎内野手。第2打席で先制アーチをかけると、続く第3打席でも豪快な一発を放った。「『打率が低くてもホームランを30発くらい打つ打者』を目指すのもアリじゃないですかね。その中で、成長して確率も上がっていけばいいと思います」と里崎さん。今季で5年目を迎える若手スラッガーの飛躍に期待を寄せた。

 番組の後半では、里崎さんが注目したプレーを徹底解説。「休みも重要!!」をキーワードに挙げ、ソフトバンクの捕手陣にフォーカス。28日の広島戦で2打席連続弾を放った渡邉陸捕手を称賛しつつ、「スタメンで出場し続けている甲斐拓也選手に休みを与えることで、甲斐選手は心も身体も頭もリフレッシュできるし、渡邉選手の頑張りがスパイスにもなる」と、選手起用における「休み」の重要性を強調した。

(「パ・リーグインサイト」高橋優奈)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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