ウォルシュがサイクル安打、エンゼルス史上9度目 2019年の大谷翔平以来の快記録

サイクル安打を達成したエンゼルスのジャレド・ウォルシュ【写真:ロイター】
サイクル安打を達成したエンゼルスのジャレド・ウォルシュ【写真:ロイター】

大谷は2019年6月14日のレイズ戦で達成している

■エンゼルス ー メッツ(日本時間12日・アナハイム)

 エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ内野手が11日(日本時間12日)、本拠地で行われたメッツ戦でサイクル安打を達成した。エンゼルスでの達成は9度目(8人目)。2019年6月13日(同14日)のレイズ戦で、大谷翔平投手が記録して以来となる。

 ウォルシュは「5番・一塁」で先発出場。初回の第1打席は空振り三振に倒れたものの、3回に左前打、5回に左翼への二塁打、7回に右中間への本塁打、そして8回の第5打席で左翼への三塁打を放ち快記録を達成した。

 今季メジャーリーグでのサイクル安打達成は、ブルワーズのイエリッチ、メッツのエスコバーに続く3人目。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY