「パンツの尻の部分から」レーザー送球 衝撃の“体操座り肩”が「信じられない」

痛烈打球をスライディングキャッチ→絶望的な体勢から「なんてプレーだ!」
■カージナルス 7ー5 パイレーツ(日本時間14日・セントルイス)
体操座りの状態から一塁にぶっ刺した“衝撃送球”が、ファンに驚きを与えている。パイレーツの張育成内野手が、13日(日本時間14日)のカージナルス戦で超人的な肩を披露。ファンは「なんだって!?」「3000回でも見たい」「これは常識外れだ」と腰を抜かした。
5回先頭で、アンドリュー・キズナーが放った打球は二遊間の真ん中に飛んだ。張育成は滑り込みながら逆シングルでキャッチ。体勢的に送球は無理かと思われたが、尻もちをついたまま上半身を捻って一塁へ送球。ボールは強烈な勢いで、一塁までノーバウンドで届いた。
並外れた力技をMLB公式ツイッターが「パンツの尻の部分から!」とメッセージを添えて大注目で紹介。日米のファンからは「信じられない」「なんてプレーだ!」「メジャーだなぁw」などとコメントが寄せられていた。NPBにもソフトバンク・今宮健太ら強肩自慢は多いが、なかなか見ることのできない離れ業だった。