大谷翔平、次回登板は17日マリナーズ戦に決定 コーチ陣の配置転換も発表

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

メーショア外野守備走塁コーチが一塁ベースコーチを兼務

■ドジャース ー エンゼルス(日本時間15日・ロサンゼルス)

 エンゼルス・大谷翔平投手の次回登板は16日(日本時間17日)の敵地・マリナーズ戦に決まった。フィル・ネビン監督代行が14日(同15日)の敵地・ドジャース戦前に明らかにした。

 大谷は前回9日(同10日)の本拠地・レッドソックス戦で7回4安打1失点と好投。今季最速101マイル(約162.5キロ)を武器に4勝目(4敗)を挙げ、チームの連敗を14で止めた。中6日を空けての登板となる。

 また、ネビン監督代行はコーチの配置転換を発表。デイモン・メーショア外野守備走塁コーチが一塁ベースコーチを兼務し、ベンジー・ギル一塁ベースコーチは内野守備コーチを務める。マイク・ガイエゴ三塁ベースコーチは専任となる。

 この日は両軍合わせて6人のMVP受賞選手が競演する。ネビン監督代行は「素晴らしい選手たちだ。ドジャースタジアムは特別な場所だが、そのことは知らなかった。毎晩タレント揃いだとは分かっているが、その情報はなかなか粋だね。当然そういう試合に今まで関わったことはない。ワオ、なかなか粋だね。飽きてきたら試合中にそのネタを使うよ」と興奮気味だった。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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