大谷翔平あれれ? “お得意”左腕のはずが2三振3タコ…エ軍は7回まで“ノーノー”許す

「3番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
「3番・DH」で先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

ド軍先発のアンダーソンとは昨季3の3、1本塁打3打点と打ちまくるも…

■ドジャース ー エンゼルス(日本時間16日・ロサンゼルス)

 エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地でのドジャース戦に「3番・DH」で先発出場。ここまで9試合連続安打中と好調だが、7回の第3打席まで3打席2三振の無安打。昨季は“大のお得意様”だったドジャース左腕に、一転して抑え込まれている。チームも7回まで無安打の大劣勢の展開となっている。

 過去の対戦で3打数3安打1本塁打3打点と打ちまくっていたドジャースの先発左腕タイラー・アンダーソンに対し、初回1死一塁の第1打席は見逃し三振。手が出ず天を仰いだ。4回先頭の第2打席は、チェンジアップに空振り三振に。続く7回先頭の第3打席でもボテボテの遊ゴロだった。

 2日間リフレッシュして迎えた前日14日(同15日)のドジャース戦では2試合ぶりにスタメン復帰し、2試合連続のマルチ安打。ただ、チームはゼロ封負けを喫し、2連敗で借金5まで膨らんでいた。前日に負傷交代したレンドンが欠場する中、なかなか兆しを見出せずにいる。

(Full-Count編集部)

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