レンドンの今季絶望に米メディア悲鳴「さらなるダメージ」「残り4年208億円の契約が」
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右手首の手術を週明けに受けると球団発表、今季絶望となる見込み
大谷翔平投手が所属するエンゼルスは17日(日本時間18日)、アンソニー・レンドン内野手が右手首の手術を週明けに受けると発表した。今季絶望となる見込みだ。強打者の戦線離脱を、米メディアも一斉に報じた。
昨季は8月に腰の手術を受けて58試合出場にとどまった。チームは直近21試合で3勝18敗と苦戦。MLB公式サイトは「さらなるダメージを与えられたエンゼルス」と強打者の戦線離脱を伝えた。2019年オフに7年総額2億4500万ドル(当時266億円)でエンゼルス入りした。米ヤフースポーツは「レンドンの怪我の災難が続く。レンドンとの契約はエンゼルスにとって望ましくないように思える」と報じた。
ここまでのエンゼルスでの3年間で計155試合出場し、打率.252、20本塁打、89打点。米放送局ESPNのジェフ・パッサン記者は「あと4年1億5400万ドル(約208億円)の契約が残っている」とツイートした。球団ワースト14連敗を喫したエンゼルスは7日(同8日)にジョー・マドン監督を解任した。ドタバタが続いている。
(Full-Count編集部)
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