大谷翔平、2試合連続安打となる中前打 “悪球打ち”で初対戦右腕を第1打席で攻略

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

「3番・指名打者」で先発出場した

■エンゼルス ー ロイヤルズ(日本時間22日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手が21日(日本時間22日)、本拠地で行われたロイヤルズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。初回2死での第1打席で、2試合連続安打となる中前打を放った。

 相手右腕・ヒースリーとは初対戦。初回2死で迎えた第1打席、見逃せばボール球という初球の外角フォーシームを打ち上げると、打球は中前へポトリと落ちた。

 前日20日(同21日)の同戦では、第1打席に四球を選んで15打席ぶりに出塁すると、第2打席には全力疾走で二塁内野安打をもぎ取った。これが4試合16打席ぶりの安打となり、2打数1安打2四球だった。22日(同23日)には先発マウンドにも上がる予定。試合前にはブルペン入りして、捕手を座らせて27球の投球練習を行っていた。

(Full-Count編集部)

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