捕手“失神”の激烈タックルが「マジかよ」 121kgの巨体突進に「大丈夫だといいけど…」
ジャイアンツなどでプレーしたサンドバルがメキシコで見せた走塁が話題
ジャイアンツなどMLBで活躍したパブロ・サンドバル内野手が見せた“激烈タックル”にファンが衝撃を受けている。公称121キロの巨体が見せた爆走からの激突に「みんな大丈夫だといいけど」「トラックにひかれたようなもの」とコメントが集まった。
メキシカンリーグのタバスコに所属するサンドバルは23日(日本時間24日)に行われたサルティーヨ戦に「5番・DH」で出場。6-6の7回2死、左前打で二塁から本塁に突入した。その際、返球を受けた捕手に正面から激突し“タックル”するような形に。捕手のウィルソンはグラウンドに倒れ込み、トレーナーやチームメートが心配そうに集まっている。
これを米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏が自身のツイッターに動画で投稿。捕手の安全のために設けられたコリジョンルールを無視するかのような走塁にはファンからも様々なコメントが。「パンダパワーが圧倒する」「ビッグパンダ」とサンドバルの愛称「パンダ」にかけたようなものや「これは気持ち悪い」「マジかよ」と批判口調なもの、さらに「でも捕手はボールをこぼさなかった。真の戦士」と、激しいタックルを食らいながらもアウトを奪った捕手を称えるものもあった。