阪神・梅野隆太郎がセ捕手部門でトップ浮上 締め切り直前、球宴ファン投票が激戦

阪神・梅野隆太郎【写真:小林靖】
阪神・梅野隆太郎【写真:小林靖】

27日で投票締め切り、結果発表は7月6日

 日本野球機構は27日で、7月に行われる「マイナビオールスターゲーム2022」のファン投票を締め切る。同日発表された中間投票結果では、大接戦の続く部門がいくつかあり、最後まで激しい争いが続きそうだ。

 セ・リーグの捕手部門では、梅野隆太郎捕手(阪神)が17万0478票でトップに立った。ただ先週末まで首位だった木下拓哉捕手(中日)も17万0141票でその差はわずか337票。最終結果から目が離せない。

 また遊撃手部門では、トップで球宴常連の坂本勇人内野手(巨人)が24万8865票、2位の中野拓夢内野手(阪神)が24万6409票でその差は2400票あまり。こちらも最終発表まで予断を許さない展開となりそうだ。

 パ・リーグでは中継ぎ投手部門で、平良海馬投手(西武)と又吉克樹投手(ソフトバンク)が逆転を繰り返す争いを続ける。27日の発表では平良がトップで25万2665票、2位の又吉は24万3705票でその差は9000票弱。ファン投票での出場選手は7月6日に発表される。

(Full-Count編集部)

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