打者呆然の“急速落下”が「エグい球」 165キロの瞬間移動を「どうやって打てと…」

カージナルスのジョーダン・ヒックス【写真:ロイター】
カージナルスのジョーダン・ヒックス【写真:ロイター】

最速169キロのヒックスだから可能な“変化球”に注目

■カージナルス 7ー6 フィリーズ(日本時間3日・フィラデルフィア)

 カージナルスの最速169キロ右腕、ジョーダン・ヒックス投手の投げた“165キロの変化球”にファンの驚きが集まっている。「どうやって打てというんだ」「エグい球」「気持ち悪い」とコメントが集まった。

 これは2日(日本時間3日)にフィラデルフィアで行われたフィリーズ戦でのこと。4回2死一塁で打席のJT・リアルミュート捕手に投げ込んだシンカーは時速103マイル(約165.4キロ)を計時。その上18インチ(約46センチ)沈むという驚愕の動きを見せた。

 打席のリアルミュートも見逃すしかない剛球を、「ピッチング・ニンジャ」として知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに公開。これにはファンから「芸術」「不条理だ」「オーマイゴッド」「馬鹿げている……」と、驚きとも賛辞ともとれるコメントが集中していた。

【実際の動画を見る】「どうやって打てと…」165キロのボールが見せたまさかの軌道に、打者も呆然

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