鈴木誠也、復帰3打席目で痛烈167キロ右前打 左手負傷から39日ぶり4番で早速快音

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

5月27日に左手薬指を含めて負傷者リスト入りしていた

■ブルワーズ ー カブス(日本時間5日・ミルウォーキー)

 カブスの鈴木誠也外野手が4日(日本時間5日)、敵地で行われたブルワーズ戦に「4番・右翼」で復帰。7回の第3打席に右前打を放った。

 第1打席は中直、第2打席は右飛に倒れていたが、1-0の7回に迎えた第3打席、右腕グスタブのシンカーを右前へ運んだ。打球速度103.9マイル(約167.2キロ)だった。

 鈴木は5月26日(同27日)のレッズ戦で二塁へ滑り込んだ際に左手薬指を痛めて負傷者リスト入り。慎重にリハビリを行い、6月30日(同1日)に傘下3Aアイオワの一員として実戦復帰。同戦でいきなりソロ本塁打を放ち、その後も快音を続け順調に状態を上げてこの日、39日ぶりにメジャー復帰した。

(Full-Count編集部)

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