鈴木誠也、復帰後初のスタメン外も2連勝に貢献 8回代打で同点打導く貴重な四球

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

1点を追う8回に代打、冷静に見極めて同点打導く

■カブス 2ー1 ブルワーズ(日本時間7日・ミルウォーキー)

 カブスの鈴木誠也外野手は6日(日本時間7日)、敵地でのブルワーズ戦で、8回に代打で出場。故障からの復帰後初めてスタメンを外れたが、四球を選んで、直後の同点打を導いた。チームは2-1で2連勝を飾った。

 1点を追う8回1死三塁で代打として打席へ。一打同点の好機だったが、7球見極めて四球を選んだ。直後にオルテガが右翼への適時打を放ち、チームは同点に追いついた。鈴木は直後の守備で交代した。

 左手薬指の負傷から4日(同5日)に39日ぶりに復帰し、5号ソロをランニング本塁打でマーク。さらに5日(同6日)も2戦連発となる決勝の6号2ランを放ち、復帰即フルスロットルの姿を見せた。長いシーズンも折り返しを迎え、巻き返しを図っていく。

(Full-Count編集部)

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