大谷翔平を「近くで見られればよかった」 出場停止中の監督代行が本音ポロリ
大谷の“連敗ストッパー”をネビン監督代行が期待「間違いなく自信」
■マーリンズ ー エンゼルス(日本時間7日・マイアミ)
エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日、試合開始7時40分)、敵地でのマーリンズ戦に「3番・投手兼DH」で投打同時出場する。チームは4連敗中。またも連敗ストッパーの大役を担う二刀流に、フィル・ネビン監督代行は「我々のどの先発投手がマウンドに上がっても、私は自信を持っている。ショウヘイがマウンドに上がるときは毎回、間違いなくそういう風に思っている」と期待した。
28歳になって迎える初マウンド。自身4連勝中で、これまでチームの窮地を度々救ってきた。6月9日(同10日)に球団ワースト記録の14連敗を止めると、その後も連敗中のマウンドで白星。獅子奮迅の躍動を見せ、ここまで7勝4敗、防御率2.68をマークしている。
ネビン監督代行は「彼は見ていて楽しい選手」と改めて特別な存在であることを強調。ただ、指揮官自身は大乱闘を巡って10試合出場停止中で「もう少し近くで見られればよかったのだが」と本音をこぼした。
(Full-Count編集部)