侍ジャパン、2023年WBCで宿敵・韓国と同組 3・8開幕、20チーム参加…主催者発表

侍ジャパン・栗山英樹監督【写真:荒川祐史】
侍ジャパン・栗山英樹監督【写真:荒川祐史】

1次ラウンドは韓国、オーストラリア、中国、予選通過チームと同組

 メジャーリーグ機構とメジャーリーグ選手会は7日(日本時間8日)、「ワールド・ベースボール・クラシック 2023」の日程、会場、組分けを発表した。栗山英樹監督が率いる侍ジャパン日本代表は1次ラウンド・B組で韓国、オーストラリア、中国、予選通過チームと同じ組となった。2009年の第2回大会以来3度目の世界一を目指す。

 新型コロナウイルスの影響で延期となっていた第5回大会は、2023年3月8日から21日の日程で開催される。B組の侍ジャパンは9日から13日に東京ドームで1次ラウンドに臨む。A組にチャイニーズ・タイペイ、キューバ。前回優勝の米国、カナダ、メキシコはC組で、第3回大会優勝のドミニカ共和国はプエルトリコ、ベネズエラのD組となった。

 準決勝・決勝を含む全3ラウンド制。各組の上位2チームが準々決勝に進出し、A、B組の上位チームは15、16日に東京ドームで対戦する。19日からの準決勝・決勝はマーリンズの本拠地ローンデポ・パークで開催される。

 2023年の本大会出場枠は20か国に拡大され、今年9月にレーゲンスブルク(ドイツ)、パナマシティ(パナマ)で予選が開催される。

【一覧】侍ジャパンは1次ラウンドで宿敵・韓国と同組に 2023年WBCの組み合わせが発表

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