大谷翔平は「偉大さが増したね」 7回10K0封&V打から一夜、エ軍監督代行が最敬礼

試合前に取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:小谷真弥】
試合前に取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:小谷真弥】

ネビン監督代行「全試合、私たちを背負って走ってくれている。昨日も同じだ」

 エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日、試合開始8時5分)、敵地・オリオールズ戦に「3番・指名打者」で先発出場する。5試合ぶりの19号本塁打に期待がかかる。

 前日6日(同7日)の敵地・マーリンズ戦では7回10奪三振2安打1失点と好投。バットでは5回に決勝2点打を放ち、8勝目を挙げた。チームの連敗も4でストップ。一夜明けても、フィル・ネビン監督代行は興奮気味だった。

「偉大さが増していたね。彼を表すために私たちは本当に数多くの形容詞を使っている。毎週のように言っているように感じるが、彼は全試合、私たちを背負って走ってくれている。昨日も同じだ」

 この日からチームはオリオールズ4連戦。元祖二刀流ベーブ・ルースの生まれ故郷で28歳初本塁打が飛び出すか。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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