オリ後藤駿太と中日・石岡諒太が1対1の交換トレード 今季開幕後は初の成立
通算904試合出場、好守の後藤と強打光る石岡の交換
オリックスは8日、後藤駿太外野手と中日の石岡諒太内野手の1対1での交換トレードが成立したと発表した。今季開幕後のトレードは両リーグ通じて初めてとなる。
後藤は2011年に前橋商(群馬)からドラフト1巡目指名で入団、通算904試合に出場している好守の外野手。今季は26試合で打率.184に終わっていた。球団を通じて「ここまで期待していただいた中で、なかなかその期待に応えられなかったことはチームの関係者やファンの皆さんに対して本当に申し訳ない気持ちです」とコメントした。
石岡は後藤と同学年だが、神戸国際大付高から社会人のJR東日本を経て2016年にドラフト6巡目で中日入り。通算19試合に出場し打率.250。今季2軍では50試合で打率.335を残している強打が魅力だ。オリックスでの背番号は「00」となる。
(Full-Count編集部)