鈴木誠也、落球で痛恨タイムリーエラー 4打数無安打…カブスはサヨナラ負け

「4番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
「4番・右翼」で先発したカブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

負傷から復帰後、スタメン出場した試合では初の快音なし

■ドジャース 4ー3 カブス(日本時間9日・ロサンゼルス)

 カブスの鈴木誠也外野手が8日(日本時間9日)、敵地で行われたドジャース戦に「4番・右翼」で出場。4打数無安打で打率は.250となった。チームは延長10回にサヨナラ負けを喫し、2連敗となった。

 今季9勝をマークしている左腕・アンダーソンの前に、第1打席は投ゴロ、第2打席は中飛、第3打席は投ゴロと凡退。3番手左腕・ファーガソンに対した9回の第4打席は二直に終わった。6回の守備では、2死二塁からスミスの飛球をグラブに当てながら落球。痛恨のタイムリーエラーとなった。

 左手薬指の故障からメジャー復帰となった4日(同5日)のブルワーズ戦でランニング本塁打を放った鈴木。翌5日(同6日)の同戦では2試合連発となる2ラン。6日(同7日)はスタメンから外れ、途中出場で四球を選び、前日7日(同8日)は適時二塁打を放っていた。復帰後、スタメン出場した試合では初の無安打となった。

【実際のシーン】名手もたまには…鈴木誠也、痛恨のタイムリーエラーとなった落球シーン

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY