ダルビッシュの「素敵な先発登板が無駄に」 7回1失点快投報われずファン落胆「残酷だ」
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打線がわずか3安打で1得点しか奪えず敗れた
■ジャイアンツ 3ー1 パドレス(日本時間10日・サンディエゴ)
パドレスのダルビッシュ有投手が9日(日本時間10日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に先発。7回101球を投げ3安打6奪三振1失点と力投したが、同点のままマウンドを降り、8勝目はお預けとなった。救援陣が崩れてチームは1-3で敗れ、ファンからは「ダルビッシュは最高だった……」「打線にもっと安定してもらわないと」と貧打を嘆く声が続出した。
主な打撃成績を見てみると、球界ワースト6位の70本塁打、同4位の長打率.372、同8位のOPS.687。それを象徴するかのように、この日はわずか3安打で1得点しか奪えずに敗れた。
パドレスの公式ツイッターがダルビッシュの投球内容や試合結果を伝えると、「打線が原因でまた素敵な先発登板が無駄に。残酷だ」「打線がどんどん悪化している」「ポップフライを打つだけでは勝てない」といった落胆するコメントが殺到。さらに「なおパ」と「大谷は活躍したが、なおエンゼルスは敗れた」を意味する「なおエ」を元にした声まで上がってしまった。
(Full-Count編集部)
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