大谷翔平の次回登板は23日 監督代行が明言、球宴で投げれば中2日も「彼を信頼している」

取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:盆子原浩二】
取材に応じたエンゼルスのフィル・ネビン監督代行【写真:盆子原浩二】

球宴での体調管理は大谷に一任「金曜を楽しみにしている」

■エンゼルス ー ドジャース(日本時間17日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)に本拠地で行われるドジャース戦に「3番・DH」で先発。試合前にフィル・ネビン監督代行は「金曜日に登板することを楽しみにしている」と話し、後半戦の初登板は22日(同23日)のブレーブス戦だと明言した。

 大谷は19日(同20日)にドジャースタジアムで行われる球宴でも先発登板の可能性があり、このスケジュールで進むと中2日で後半戦初登板を迎えることとなる。

 球宴での起用法について、大谷と話をしたかという問いにネビン監督は「特にない。彼のことを信頼している。彼自身で体のことは管理することになる」と大谷自身の管理に任せている様子だ。

 大谷は今年の球宴では、前日の本塁打競争には出場せず本番でのプレーに集中する構えだ。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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