打球見失う「どこまで飛んだか追えなかった」 中田翔の超アーチが「すんげー弾道」

広島戦で10号2ランを放った巨人・中田翔【写真:中戸川知世】
広島戦で10号2ランを放った巨人・中田翔【写真:中戸川知世】

衝撃の一発が「バルコニー席だと…そんなことが…」

■広島 10ー5 巨人(17日・東京ドーム)

 巨人の中田翔内野手が17日、全然落ちてこない“ド級アーチ”で本拠地をざわつかせた。東京ドームでの広島戦で、自身2年ぶりの2桁本塁打に乗せる10号2ラン。強烈すぎる一発に、ファンは「どこまで飛んだか追えなかったよ」「すんげー弾道」と腰を抜かした。

 2点リードした3回2死一塁の第2打席だった。広島の先発・野村が投じた内角への2球目を一振り。高々と上がった打球は、鮮やかな放物線を描いた。十分すぎる滞空時間を経て着弾した先は、スタンド上のバルコニー席。さすがのパワーを見せつけた。

 チームは5連敗を喫したものの、復活にまた一歩近づく節目のアーチ。「DAZN」公式ツイッターが動画を添えて速報すると、ファンからは「凄まじい打球だな」「バルコニー席だと……そんなことが……」「飛びすぎやろ」などと驚きのコメントが並んだ。

(Full-Count編集部)

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