元楽天助っ人の息子が“史上最高11億円”で合意か 超期待のドラ1高校生に注目
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高校ではジョージア州の年間最優秀選手に選ばれた
2013年から楽天で2年間プレーしたアンドリュー・ジョーンズ氏の息子が、高校生選手としては史上最高額での契約に合意したと、MLB公式サイトが情報筋の話として伝えている。ダイヤモンドバックスからドラフト1巡目(全体2位)指名されたドリュー・ジョーンズ外野手。MLB公式のジム・キャリス記者が聞いたところによると、その額は818万9400ドル(約11億3500万円)にのぼるという。
ドリューは、MLB公式の若手有望株格付けコーナー「MLBパイプライン」で今年のドラフト有望株1位にランキングされていた。米ジョージア州のウェズリアン高4年時には、38試合で打率.445、OPS1.494、16本塁打、14盗塁をマーク。学業面なども評価対象である州の年間最優秀選手に選ばれている。
これまでドラフト指名された高校生の契約金の最高額は、2019年にロイヤルズから指名されたボビー・ウィットJr.の770万ドル(約10億6700万円)。情報筋によると身体検査の結果待ちだというが、実現すれば破格の待遇となる。
(Full-Count編集部)
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