小林誠司&清宮幸太郎が「プラスワン投票」で球宴選出 セ・パ全60選手が決定

巨人・小林誠司(左)と日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史、町田利衣】
巨人・小林誠司(左)と日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史、町田利衣】

小林は2位の根尾に3000票以上の大差をつけて1位となった

 日本野球機構(NPB)は22日、「マイナビオールスターゲーム2022」の出場選手を決めるプラスワン投票の結果を発表。セ・リーグは巨人の小林誠司捕手、パ・リーグは日本ハムの清宮幸太郎内野手が選出され、セ・パ両リーグ30人ずつの選出選手が決まった。

 小林はファン投票ではセ・リーグ4位だったが、2位で中日の根尾昂投手に3000票以上の大差を付けてトップとなった。今季、プロ5年目最多の11本塁打をマークしている清宮は、ソフトバンクの千賀滉大投手を抑えて1位に輝いた。

 またファン投票により選ばれたホームランダービーの出場者も発表された。セ・リーグはヤクルトの村上宗隆内野手、阪神の佐藤輝明内野手、阪神の大山悠輔内野手、DeNAの牧秀悟内野手(巨人・岡本和真内野手が辞退のため繰り上げ出場)。パ・リーグは西武の山川穂高内野手、ソフトバンクの柳田悠岐外野手、オリックスの吉田正尚外野手、ロッテのブランドン・レアード内野手が選ばれた。

 今夏の球宴は第1戦が26日にPayPayドーム。第2戦が27日に松山市の坊っちゃんスタジアムで行われる。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY