花巻東・佐々木麟太郎の夏終わる 通算74発の怪物2年、プロ注目・斎藤にノーアーチ

花巻東は3年ぶり夏の甲子園出場果たせず
第104回全国高校野球選手権の岩手県大会は22日、盛岡市の岩手県球場で準決勝を行い、花巻東は2-3で盛岡中央に敗れ、2019年以来3年ぶりの夏の甲子園出場はならなかった。2年生ながらすでに通算74本塁打している佐々木麟太郎内野手の夏も終わった。
盛岡中央のマウンドには、プロ注目の斎藤響介投手(3年)が立った。「3番・一塁」で先発した佐々木は初回2死からの打席で右前打を放ったものの得点には結びつかず。3回に盛岡中央が2点を先制、花巻東は4回、5回と1点ずつ返し同点としたものの、7回に決勝点を許した。
佐々木の今大会の本塁打は、21日に水沢との準々決勝で放った1本に終わった。
(Full-Count編集部)
