「ベンチからよく見てたな」 アウトが一転…判定変更生んだ“神の目”に驚愕

ソフトバンク・甲斐拓也(中央)と本塁に突入したオリックス・宗佑磨【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク・甲斐拓也(中央)と本塁に突入したオリックス・宗佑磨【画像:パーソル パ・リーグTV】

一ゴロで三走が本塁突入…アウト判定も指揮官がリクエスト

■オリックス 5ー0 ソフトバンク(24日・京セラドーム)

 いったんはアウトと判定された本塁生還が認められ、得点が入る“珍場面”にファンの注目が集まっている。「見るところがすごい」「お互いに怪我なくてよかった」「ホーム隠しちゃダメ」とコメントが集まっている。

 23日に京セラドームで行われたオリックスとソフトバンクの試合、5回オリックスの攻撃で問題のプレーは起きた。無死一、三塁から若月が一ゴロ。ソフトバンクは素早く本塁へ送球し、突入した三走の宗が刺された……と思われたところで、オリックスの中嶋監督はビデオ判定を求めた。

「パーソル パ・リーグTV」が公開した動画には、様々な角度からこのプレーが収められている。送球を受けた甲斐の左脚が、本塁を隠してしまっている様子もハッキリと映し出された。しばし中断の後、コリジョンルールの適用で本塁生還が認められるアナウンスが。ファンからは「中嶋監督もよく見ていた」「ベンチからよく見てたなと中嶋監督さすがです」と、見にくい角度にもかかわらずしっかり違反プレーに気付いたオリックスの中嶋監督を称える声が多かった。

【実際の動画を見る】「ベンチからよく見てたな」コリジョン適用で生還が認められた宗の走塁と甲斐のブロック

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