レフト清宮が“ファーストミット”で大飛球を好捕 打った牧、マウンドの岸も驚き

日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】
日本ハム・清宮幸太郎【写真:荒川祐史】

「1番・三塁」で先発出場も…三塁→一塁→左翼と転々としている

■セ・リーグ ー パ・リーグ(27日・坊っちゃんスタジアム)

 日本ハムの清宮幸太郎内野手は27日、松山・坊っちゃんスタジアムで行われている「マイナビオールスターゲーム2022」の第2戦に「1番・三塁」で先発出場。三塁から一塁、左翼と守備位置を転々とし、7回には左翼ながらファーストミットで大飛球を好捕した。

「1番・三塁」で先発出場すると、6回は一塁、7回は左翼の守備に就いた。7回2死からは牧秀悟内野手(DeNA)がその左翼へあわや本塁打かという大飛球を放つ。球場が騒然とする中、フェンスいっぱいまで下がった清宮がファーストミットで捕球すると、打った牧、マウンドの岸孝之投手(楽天)も驚いた表情を見せた。

 プラスワン投票で選出され高卒5年目で初出場の清宮は、ここまで話題を独占している。26日の第1戦では試合前のホームランダービーの打撃投手を務め、話題の「きつねダンス」も披露。さらには同点の9回2死から左翼席へサヨナラ本塁打を放ち、MVPを獲得する活躍を見せていた。

(Full-Count編集部)

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