レンジャーズに勝てない大谷翔平… 3登板で防御率5.74、天敵に許した3つ目の“初”

レンジャーズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
レンジャーズ戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

レンジャーズ相手に15回2/3で自責10、ハイムには8打数6安打と打ち込まれている

■レンジャーズ 2ー0 エンゼルス(日本時間29日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地で行われたレンジャーズ戦に「1番・投手兼DH」で投打同時出場し、今季6敗目(9勝)を喫した。6回11奪三振8安打2失点と好投したが、試合は零封負け。自身初の10勝目と104年ぶり2桁勝利&2桁本塁打の偉業達成はお預けとなった。今季はレンジャーズとの相性が悪く、3登板で0勝2敗、防御率5.74(15回2/3で自責10)となっている。

 レンジャーズの実況担当、ジャレッド・サンドラー氏が自身のツイッターに投稿したところによると、大谷が登板したレンジャーズ戦3試合は全て敗れている。また、この日の6回にナサニエル・ロウに許した三塁打がメジャーで許した初の三塁打だった。

 他にも今季は4月14日(同15日)にジョナ・ハイムにメジャー初の満塁本塁打を被弾。宝刀スプリットを捉えられた被弾も初だったという。ハイムには打率.750(8打数6安打)7打点と大の苦手にしている。

(Full-Count編集部)

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