“宇野ヘディング事件”より「やばいな」 帽子に挟んだサングラスが「ただただ酷い」

レイズのジョシュ・ロウ【写真:ロイター】
レイズのジョシュ・ロウ【写真:ロイター】

レイズの右翼手は眩しさで打球を見失い、顔面にボールを受けた

■オリオールズ 3ー0 レイズ(日本時間29日・ボルティモア)

 強い日差しが照り付ける中で行われるデーゲーム。高く上がった飛球の処理は野手泣かせだ。レイズの外野手は28日(日本時間29日)に敵地で行われたオリオールズ戦で打球を顔面に当ててランニングホームランにする失態。ファンは「ただただ酷い」「そんなばかな」と嘆きの声を上げている。

 1点ビハインドで迎えた8回1死二塁。オリオールズのトレイ・マンシーニは平凡なフライを右翼に打ち上げた。右翼のジョシュ・ロウは眩しかったようでグラブをかざしながら構えに入ったが、ボールは額付近に当たって転々。その間に一塁走者だけではなくマンシーニも生還。記録はランニングホームランとなった。

 オリオールズが球団公式ツイッターに動画を投稿すると、「サングラスは目を覆うようにしないと効果ないよ」「なんでこれがホームランなの?」「これがホームランはピッチャー可哀想すぎて草」とファンはコメントを寄せた。ロウがサングラスを帽子に挟んで守備に就いていたこともあり、厳しい意見が多かった。また、1981年に後楽園球場で起きた中日・宇野勝の“ヘディング事件”を引き合いに「宇野よりやばいな。てか痛そう」と声を寄せる日本ファンもいた。

【実際の映像】「宇野よりやばいな」眩しさで打球を見失いランニングHRにした拙守

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