大谷翔平、マウンドでの“変化”に解説注目 魔球キレキレも「少し違いますね」

アスレチックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
アスレチックス戦に先発したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

解説のグビザ氏は大興奮、熱心なファンも気づいた

■エンゼルス ー アスレチックス(日本時間4日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は3日(日本時間4日)、本拠地でのアスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場。6回途中で7奪三振1四球、7安打3失点で降板して104年ぶりの偉業はまたお預けとなったが、この日も魔球はキレキレ。地元放送局「バリー・スポーツ・ウエスト」の解説マーク・グビザ氏は、いつもとは違う“変化”に着目した。

 立ち上がりからスライダーが冴え、相手打者のバットがくるくる回った。4回にミスも絡んで先制を許すも、5回まで毎回の奪三振をマーク。6回に勝ち越し2ランを浴びたが、99球の熱投だった。

 グビザ氏は、序盤の大谷を見て「腕の角度が少し違いますね」と指摘。ただ、キレ味は鋭く「えげつない」「ワオ!」と興奮気味に語った。熱心なファンも気づいたようで、SNS上には「横から投げてるな、クセか?」「こんなに横から投げてたっけ?」との声が上がっていた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY