大谷翔平にアクシデント 相手左腕と交錯、足踏まれ苦悶の表情を浮かべる
足を気にする素振りを見せていた第2打席は空振り三振
■マリナーズ ー エンゼルス(日本時間8日・シアトル)
エンゼルスの大谷翔平投手をアクシデントが襲った。7日(日本時間8日)に行われたマリナーズ戦。3回の第2打席の直前に、相手先発のゴンザレスと本塁ベース後方で交錯。足を痛めたようで、苦悶の表情を浮かべた。
3回1死二塁でウォードの打球は左前安打に。二塁走者のゴセリンが三塁を蹴ると、大谷はスライディングの指示を出すために、本塁後方へと進んだ。ここでベースカバーのために走ってきたゴンザレスと交錯。足を踏まれたのか、大谷は苦悶の表情。ゴンザレスもバランスを崩してその場に転倒した。
足を引きずりながらも打席に立った大谷だったが、第2打席は空振り三振に。1球ごとに足を気にする素振りも見せており、状態が気になるところだ。