甲子園にも「きつねダンス」の波到来 日本ハムの“お膝元”、札幌大谷応援団が披露
2点を追う5回無死一塁で演奏
第104回全国高校野球選手権は9日、大会第4日を迎え、第3試合では初出場の札幌大谷(南北海道)が二松学舎大付(東東京)と対戦。2点を追う5回に応援団が日本ハム公式チアリーダー「ファイターズガール」の「きつねダンス」を披露した。
0-2の5回、先頭の森谷大誠投手(3年)が右前打で出塁した時だった。三塁側アルプススタンドから今話題の音楽が流れた。赤い服を着たチアリーダーだけでなく、スタンドから応援する選手たちもノリノリでダンスを踊った。
反撃ムードに移りたい札幌大谷だったが、1番・飯田星哉内野手(3年)が三振に倒れ、2番・樹神瑠生外野手(2年)も大きな飛球を放つが右翼の守備範囲。得点とはならなかった。
(Full-Count編集部)