大谷翔平が日米通算1000奪三振 プロ10年目、思い出の地で大台到達

アスレチックス戦に先発しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】
アスレチックス戦に先発しているエンゼルス・大谷翔平【写真:Getty Images】

NPBで624奪三振、MLBで376奪三振

■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間10日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、日米通算1000奪三振をマークした。敵地・アスレチックス戦に「2番・投手兼DH」で投打同時出場して2三振を奪い、プロ10年目での大台到達となった。

 1点リードの3回先頭。大谷は魔球スプリットでブライドを空振り三振に仕留め、日米通算1000奪三振とした。

 大谷はNPB時代の2015年に自己最多196奪三振。2014年から3年連続でシーズン150奪三振以上をマークした。メジャーでは昨季156奪三振を記録。NPBで624K、MLBで376Kで通算1000奪三振となった。

 敵地・オークランドは2018年4月1日にメジャー初勝利を挙げた思い出の地だ。この試合で勝てば、両リーグでは1918年ベーブ・ルース(当時レッドソックス)以来104年ぶりの2桁勝利&2桁本塁打に到達する。記録ラッシュとなるか。

(Full-Count編集部)

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