高松商・浅野が通算67号 近江・山田とのプロ注目対決でバックスクリーンへ同点弾!

高松商・浅野翔吾【写真:喜岡桜】
高松商・浅野翔吾【写真:喜岡桜】

浅野は初戦の佐久長聖戦で2打席連続弾を放っており今大会3本目

 第104回全国高校高校野球選手権大会は18日、準々決勝が行われ第2試合では近江(滋賀)と高松商(香川)が対戦。高松商のプロ注目の両打スラッガー・浅野翔吾外野手(3年)が3回に高校通算67号本塁打を放った。

 今秋のドラフト候補対決で浅野が右腕を打ち砕いた。2点を追う3回1死一塁で迎えた第2打席、近江の最速149キロ右腕・山田陽翔(3年)が投じた146キロをハードヒット。今大会3本目となる同点アーチをバックスクリーンに叩き込んだ。浅野は第1打席でもレフトへ二塁打を放っていた。

 浅野は初戦の佐久長聖戦(長野)で2打席連続ホームランを放ち、PL学園・清原和博氏を超える高校通算66本塁打としていた。ここまでの2試合で6打数4安打4打点の活躍を見せていたが、この日も豪打を披露した。

(Full-Count編集部)

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