下関国際、絶体絶命のピンチで大阪桐蔭相手にトリプルプレー完成 甲子園はどよめき

下関国際が大阪桐蔭相手に三重殺を決めた
下関国際が大阪桐蔭相手に三重殺を決めた

1点ビハインドの7回無死一、二塁のピンチで相手のバントが飛球となり二塁、一塁へ転送

 第104回全国高校野球選手権大会は18日、準々決勝が行われ第3試合は大阪桐蔭(大阪)と下関国際(山口)が対戦。7回裏にトリプルプレーが成立し、球場はどよめきに包まれた。

 下関国際が絶体絶命のピンチを脱出した。1点ビハインドの7回。無死一、二塁から大阪桐蔭・大前圭右内野手(3年)のバントが飛球となり投手・仲井慎(3年)が捕球すると、すばやく二塁、一塁と転送しトリプルプレーを完成させた。

 これ以上、失点が許されない場面で起きたビッグプレーに甲子園球場はどよめきに包まれ、大きな拍手が送られていた。

(Full-Count編集部)

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